ご機嫌であるために、1人で不機嫌になる時間を作っている

 「機嫌よくありたい」と思っているし、わたしは大体において機嫌がよい。

でも「常に機嫌よくあるべき」を求められるのは困るなって思ってる。(女性・若い人は外から機嫌の良さというか、気持ちの良い対応を求められやすいっていうのもある。)

毎日生活していれば、機嫌が悪くなることはまぁ起こる。

そんなときの怒りや悲しみをなかったことにしたり、すぐに何かで鎮めるのではなく、1人になってその感情を確認したいと思ってる。(外で誰かに向かって怒りの大声出すおじさんたちは論外だけどね。)

人のいないところで思う存分 不機嫌な人をやるのだ。悪態をついてもいい。「なんだよお前なんかぶぁっヵ」って言っても、あぁああって頭を掻きむしってもいい。これを思う存分やる。

するとそのうち疲れる。

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怒りも感情の一つなので、熱いままずっとは続かない。飽きたら、他のことを始める。(こんなとき無駄にSNS見がちになるので注意)

しかし、本当の本番はそこからだ。機嫌の悪さを整理するのだ。

何に対して腹をたてているのか、わたしの機嫌を悪くさせたものは何なのかを整理する。仕事ならどの部分か。対人関係なら、誰のどういう態度なのか。それを明らかにしていく。紙に書いたり、携帯にメモを書いたり。残念ながら自分のダメなとこが見えちゃうこともあるし、何かの許せないとこが見えてくることもある。

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わたしは見返しというのが、劇的に苦手なんだけど。書いて外に出すだけで、結構いい感じになる(見返した方が成長すると思ってますよ)。

おまけ

不機嫌なとき同居の人たちとはどうしているかというと。同居の人たちには「今はちょっと機嫌が悪いから、話はあとで」と告げて、自分の場所に引きこもるようにしている。人には不機嫌をぶつけたくないから。

(もし、いつも不機嫌な人が身近にいて、その人があなたに不機嫌をぶつけてくるなら、その人とは距離を置いた方がいいですよ)

子どもが小さい時はずーっとくっつかれてて、引きこもるができなくて大変だった。自分の機嫌の悪い時にどうしても感情が子どもにぶつかるときあるじゃないですか…。ごめん、でも泣きたいのはこっちだよみたいな時。しんどかった。

大人には1人で怒る時間だって必要だよ。

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